»Kinio Android tablet launched today – first educ. tablet
教育関係のタブレットといえば、デュアルスクリーンのKnoタブレットが有名です。Knoは大学生向けテキストなどの教育系電子書籍や、ノートとしての利用を強化した高級品。
教育関連デバイス製造を専門に行っているBrainchild社が発売するKineoは、もう少し低年齢層の教育機関向けタブレット。
先生が授業で使うイラストやビデオを再生したり、この端末でテストも行えるようです。Wi-Fi接続もできるようなので、一人1個持てるのであれば、資料の配布なんかにも使えそうですね。未来の教室の姿?ノートも取れるのかな?
ちなみにインターネットは予め登録したサイトしか見れないそうなので、学校内部の関連サイトだけに設定しておけば、子供が有害なサイトを見ることもありません(少なくともこの端末では・・・)。
将来的にはこういう電子デバイスが学校でも主流になるのは間違いないと思いますが、アホになりそうな気がしないでもない。
スペックは下記の通りで、販売価格は299.99ドル(約24500円)。悪くないと思いますが、教育向けにはちょっと値が張るかも。子供が扱う前提だからスペックより強度が重要かも。
- ディスプレイ:7インチ 800 x 480
- プロセッサ: 800MHz Dual Core
- ストレージ:内蔵2GB/SDカード
- RAM:256MB
- 通信:802.11b/g WiFi
- バッテリー:Li Polymer 4500 mAh (10時間駆動)
- OS:Android 2.1
- 外部端子:HDMI、USB、ヘッドフォンジャック