長らくうわさになっていたソニーのPSPスマートフォンは、2011年春にヨーロッパとアメリカで発売になる、と朝日新聞が報道。しかしソニーは「この報道は、ソニーの発表に一切基づいていない報道。うわさに対してのコメントはしない。」と答えた。朝日・・・。
うわさの領域ですが、PSPフォンはPSPgoと似たコントローラーを備え、PSPgo改造版のような端末になりそうです。PSPgoは2009年にソニーが発売したPSPより小型のゲーム端末だが、売り上げ的にはいまいちで、ソニーとしてはどうにかして需要を掘り起こさなければならない状態。
ソニーはここ数ヶ月間PSPフォンに関するうわさに関するコメントを避けてきたが、この端末の開発については、これまでウォールストリートジャーナルを含む複数のメディアが報道しており、ソニエリで開発中の端末の映像とされるビデオが、今月YouTubeにもアップされた。
ソニーが米国内で発売をするつもりなら、来週ラスベガスで開催されるCESで発表される可能性もあるでしょう。
うわさされるPSPフォンのスペック(うわさですよ!)
- OS:Android
- プロセッサ:1GHz
- RAM:512MB
- ROM:1GB
- その他:マイクロSDスロット、ソニーマーケットプレースへの接続など
もう1GHzのプロセッサが当たり前になってきましたね。バッテリーのもちが気になるところ。
»PlayStation Phone Coming in Spring 2011
»【朝日新聞】「プレステ携帯」11年春にも ソニー、まず欧米で