東芝のAndroidタブレットFolio 100が一時販売停止へ

英国電気小売店大手Dixonsが運営するCurrysやPC Worldの内部メモによると、あまりに高い返品率を理由に東芝のFolio 100の販売を停止した。

東芝Folio 100

ネット上のユーザーフォーラムによると、Folio 100はAndroid2.2を採用しているにもかかわらず、いくつか問題が発生している。Androidマーケットとフラッシュが使えない、スタンバイ状態から起動しないことがある、タッチパネルの反応が悪い、などの問題が報告されている。(AndroidマーケットはGoogleの決め事の問題かもしれませんが)

一部のユーザーからは、ディスプレイの品質が悪い、本体の作りがやわなどの不満も出ている。Galaxy TabやiPadの頑丈なつくりに比べると壊れやすいとのこと。フラッシュは早ければ月曜日にも対応可能になる予定だが、その他の問題については個別のファームやユーザーが独自で対応する状況が続いている。東芝は販売停止についてコメントを出していない。

東芝Folio 100の件は、マイナー企業も含めるといろいろな製品が出ているAndroidタブレットの未成熟さが露呈する形となったかもしれない。Galaxy Tabは今のところある程度の成功を収めているが、国際市場で発売されているメジャー企業の唯一のAndroidタブレットということからそう見えるだけかもしれない。

2011年初旬にモトローラやLGも含めた、本格的な第2次Androidタブレットブームが巻き起こる可能性が濃厚だが、いまだにiPadにシェア95%を許している状況を考えると、Android端末はもっと成熟しないと市場を奪うのは容易ではないだろう。

Androidは各社の独自仕様が激しいので、いまいち勢力としてまとまりきれないのではないか。iPadみたいに1社ですべて開発している方が、たしかに戦略たてやすいだろうし。もちろん大変な部分も多いでしょうけど。ちなみにFolio 100は初のメジャー機としては初のTegra 2搭載端末なのですが、ハードとの相性ももう少し検証が必要なのかも。

»Toshiba’s Android tablet sales stop in UK after major flaws

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