アマゾンが販売するeBookリーダーKindleの新型がこの夏にも投入されるようです。スマートフォンやタブレットとは少し違いますがちょっと書きます。電子書籍って未来っぽいと思いませんか?
複数の関係者によると、新型Kindleはこれまでのものよりさらに薄くなり、ディスプレイのレスポンス速度が大幅に向上される様子。しかしディスプレイのカラー化は見送られるようです。えっ?カラー化しなくていいの?あっそう・・・
あくまでもリーダーという位置づけなので、視認性の問題などで白黒の方がいいのかもしれませんが、今のご時世もう白黒ってわけにはいかないでしょう。ソニーも年内に電子書籍リーダーを出しそうだと言われていますが、ぜひともカラー化してほしい。アマゾンではさすがに液晶の開発は無理でしょうから、ソニーにはなんとかがんばって欲しいものです。
iPadなどの多目的タブレットとは住み分けができていると考えているようで、アマゾンはタブレットPCをライバル視はしていないみたい。ソニーやBarnes & Nobleが展開するeBook専用端末との競争を前提に製品展開をしていくつもりです。ソニーのリーダーは一番安いものだと店によっては160ドル以下で販売されてます(アマゾンでw)。
本を読む以外にもいろんなことができるタブレットPC市場が爆発的に拡大しそうですが、有名どころの製品が低価格化するにはもう少し時間がかかるでしょうから、とにかく読書だけしたい人はeBookリーダーがおすすめかもしれませんね。でも同じ金額でリーダーとタブレットが売ってたらタブレットのがいいと思う。端末二つも持ち歩いたら、なんのための書籍電子化よ?と思うもん。タブレットはまだ事実上Appleからしか発売されていない状態なので、大手メーカーがちゃっちゃと販売開始してほしいです。source
エンターブレイン
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